本日のおすすめの一品は…『カワハギの刺身（肝醤油添え）』です！

 

 

　鮮度抜群のカワハギの刺身を薄造りにて、肝醤油と共にご提供させて頂きます。カワハギは比較的、一年を通して美味しく食せる魚ですが、その“肝の旬”は、この秋冬となります。寒くなると肝に脂肪分を蓄え、通称“肝パン”と呼ばれるほどパンパンに膨れあがり、鮮度が良いもののみ、生で食すことができます。

 

　鮮度抜群のカワハギの肝を溶かした醤油に、薄造りの身をサッとくぐらせて…是非とも、旬の味わいをご賞味下さい。

 

　薄造りの美しい身を肝醤油にくぐらせ食せば、身の淡白ながら溢れる旨み、コリコリと引き締まったその食感、そして、醤油に溶けた“海のフォワグラ”と称される肝の濃厚なコクと甘み…その全てが相まって、至極の味わいが、ゆっくりと、でも確かに、口の中に広がり続けます。

 

　今宵は、芸術家にして、稀代の美食家…かの北大路魯山人も称賛したと言われるその最旬の肝と共に、鮮度抜群のカワハギの美味を、存分にご堪能ください。

 

 

　本日もお客様の『美味い』を聞きたくて、『笑顔』を見たくて、はりきって暖簾を掲げています。ご来店心よりお待ちしております。