「Twitter?」と彼は首を傾げた
先週末、旧友の誕生日だった
地元の中華料理屋に一席設けた
「ただ…残したいんだ」と僕は言った
彼は「…なるほどな」と言って、紹興酒を一口飲んだ「また、丑の日にでも伺うよ」
その琥珀色を、僕も飲んだ
仄かに甘い香りが鼻を抜け…
やがて消えた