昨夜は
煮穴子と空豆を肴に
戴き物の酒を大将と
いや…
父と花冷えで頂いた
磨きは低いけれど
米を感じ、でも雑味がなく…
悪くない
どれぐらい飲んだだろう?
大酒家が
頬杖をついて眠っていた
上着をかけようとした…
やれやれ
相も変わらず、この背中は…
お喋りが過ぎて困る